2010年07月10日

シャンバラ12神軍

アリオンSay……

「旧約聖書といえば、ダニエルも謎の人物だね」

「ダニエル書」には、預言者ダニエルが見た奇妙な夢が記されている。

「私は、夜のうちに、幻を見た。
天の四方の風が大海をかきたて、大きな四つの獣が、海の中から出てきた。
その四つは、それぞれ違っていた。
一つは獅子のようで、わしの翼を持っていた。
私が見ていると、その翼が彼から引き抜かれ、地から持ち上げられて、人間のように二本の足で立ち、人間の心を受けた。
見ると、もう一つの第二の獣は、熊のようだった。
彼は、片足で立ち、歯の間に、口の中に、三本の肋骨をくわえていた。
彼に向かって『さあ、さあ、肉を食え』と言われる声があった。
そののち、私が見ていると、次には、ひょうのようなもう一匹の獣がいた。
この獣には、背に鳥の四つの翼があり、四つの頭があって、そのものに勢力が与えられた。
次には、四つ目の獣が出てきた。
それは、ものすごく、恐ろしく、強いものであって、鉄の凄い歯を持って、食い、噛み砕き、残りを足で踏みつけていた。
それは、先にいたほかの獣とは違って、十の角を持っていた」


ダニエルが夢の中で、近くにいた一人にこの幻の意味を問うと、
「四つの大きな獣は、地に起こる四人の王である」という回答を得た。
その後、ダニエルは何度も同じ夢を見たが、夢の意味が理解できず、主に問うと、主はこう答えた。

「ダニエル、行け。この言葉は、終わりの時まで秘され、封じられているからである」

つまり、ダニエルが見た夢は、終末の描写だったのだ。
ダニエルが見た四つの獣は、預言者エゼキエルが見た「メルカバー」に似ており、黙示録の「獣」とも共通点があるが、アリオンはこう言っている。

「ダニエル書は四神相応だ」

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四神相応とは、青龍(東)、白虎(西)、朱雀(南)、玄武(北)の四つの想像上の神獣である。

「アジアは龍であり、西欧は不死鳥である」

という、アリオンの言葉と対応させると、アジアを「青龍」、西欧を「朱雀」と見なす事が出来る。
白虎について、アリオンはこう言っている。

「白虎はアジア南部、中東からアフリカ北部にかけての国々だ」

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方位図一覧では、西(白虎)に三日月が配置されている。
アートライン・プロジェクトの調べでは、マレーシア、シンガポール、パキスタン、トルコ、アルジェリア、モーリタニア等の国々が、国旗に三日月を描いており、アリオンの言う通り、アジア南部――中東――アフリカ北部のラインに集中している。

そこで国旗に星をあしらっている国を調べると、中東からパキスタン、ベトナム、フィリピン、北朝鮮、中国などアジア北部の国々が連なっており、「青龍」に対応している。
そして、月をシンボルとする国々は出雲系アマ族、星をシンボルとする国々は日向系アマ族の渡来ルートである事が判明している。

月(出雲族):中東――アジア南部(海路)――日本
星(日向族):中東――アジア北部(陸路)――日本

では、北(玄武)は何処の国々を指すのだろうか。
アリオンはこう言っている。

「東、西、南には国が当てはまるが、北は国の名前ではない。
北はシャンバラ、もしくは冥府である」


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さて、紀元前13世紀のバビロニアのリリーフに、月は「三日月」、星は「八光星」として描かれている。
日向族の象徴数が「三」、出雲族の象徴数が「八」という事であれば、日向族は「三日月」、出雲族は「八光星」をシンボルにしていたという事になる。
だが、日向族の経路の国々の国旗には「星」が描かれており、出雲族の経路の国々の国旗には「月」が描かれている。
これについて、アリオンはこう言っている。

「出雲族のシンボルが三日月であるのは、日向の呪い(制限)を受けない為でもあり、同時に日向の力を顕現させる意味もある」

出雲族の三日月と日向族の八光星は、お互いの力の結びつきを強めると同時に、呪いを受けない為の護符でもあったらしい。
ナイトルシファーも三日月をシンボルの1つとしているが、そのような理由からである。
日向族が、三日月をシンボルとする出雲族を封印したという事は、日向族自身も自らの霊力の一部を封印して本来の力が発揮できない状態、「人を呪わば穴二つ」である事を暗示している。

ところで、パキスタンやアルジェリアの国旗には、月と星が描かれており、出雲族と日向族の両方の影響を受けた国である事が分かるが、出雲族と日向族が最終的に合流した日本の国旗が「日の丸」なのは何故なのか……アリオンはこう言っている。

「月と星が合わさると、太陽となる」

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正確に言えば、出雲族と日向族が統合して太陽となるはずだった……。
つまり、「真の日の丸」は未完成だということである。
出雲族の封印を解き、ニギハヤヒ(天照国照彦火明櫛玉饒速日命)を復権させることで「真の日の丸」が完成し、日本が本来の力を発揮できるようになるのだ。
その時こそ、聖書が「光は東方より」と予言する通り、日本は世界の「日出ずる国」としての威光を放つようになるのである。

聖書で「光」は「ルシファー」と「イエス・キリスト」の象徴である。
日本の復活は「ルシファーの復活」であり、ニギハヤヒの復権は「イエス・キリストの再臨」なのだ。
その時こそ、日向は本当の意味での「日向」となり、日向族と合流した原始キリスト教徒である秦氏も真に望んでいることなのである。
それが、パミール高原を出発した時の出雲族と日向族の目的(約束)であり、出雲族の王に仕えることが、12使徒がイエスに命じられた事でもあったからだ。

「イスラエルの家の失われた羊のところへ行きなさい」

ここで忘れてはならない事がある。
イスラエル10支族の本隊は、「エズラ記」に示されている通り、ユーフラテス川を北上して1年半もの間進行し、人がまだ誰も住んだことのない地方に行った。
原始キリスト教団の本隊も、その後を追って、北極磁気圏内から入るシャンバラ(アルザル)に入った可能性がある。
ここで気になるのが、「エズラ記」はイスラエル10支族の事を「九つの部族」と記していることである。
これは、シメオン族が消滅していたとか、マナセ族とエフライム族をヨセフ族として数えられているからだとか言われているが、定かなことは分からない。

もしかすると、ガド族が別働隊として日本に渡来した「出雲族」だった可能性がある。
やがて、出雲族もシャンバラ(隔り世)に隠れた。
その前にユダヤ2支族の本隊がシャンバラに到達しているはずだが、もし彼らがシャンバラで合流しているなら、地上の日本とは異なり、「真の太陽」を実現しているはずである。
シャンバラの「イスラエル10支族」と「ユダヤ2支族」、彼らがスメラミコトを中心とする「シャンバラ12神軍」の正体なのだろう。

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『カーラチャクラ・タントラ』によると、シャンバラ12神軍は、9000万頭の飛翔する馬、40万頭の像、50万台の戦車に乗って、北の果てから現れるという。
「ヨハネの黙示録」も予言するように、この世の悪を一掃する為に武装して帰って来るのだ。

「さて、いなごの姿は、出陣の用意を整えた馬に似て、頭には金の冠に似たものを着け、顔は人の顔のようであった。
また、髪は女の髪のようで、歯は獅子の歯のようであった。
また、胸には鉄の胸当てのようなものを着け、その羽の音は、多くの馬に引かれて戦場に急ぐ戦車の響きのようであった」

(第9章7〜9節)

シャンバラ12神軍の帰還を望んでいないアメリカ軍は、戦争を準備しているらしい。
当然ながらシャンバラ12神軍はその事を知っており、それなりの対抗策は必要となるだろう。
また、シャンバラ12神軍には霊的な意味もある。
霊的な意味でのシャンバラ12神軍の王について、アリオンはこう語っている。

「シャンバラの帝王は金星の王子と呼ばれた人だ。
彼はその体の発するオーラの為にまばゆく輝き、地球の人頬の視覚では、その姿は炎の様にしかとらえられない」


その正体は、ヒンドゥー教の神話に登場する「サナト・クマーラ」である。
これは人格神としての「ルシファー」と同一視する事が出来る。
「金星」を名乗ったイエスは、サナト・クマ―ラの分魂の受肉だったとも考えるられる。
いずれにしても、出雲族を「三四五の封印」から完全に解き放つ事が何よりも急務である。
posted by チェンリー at 20:30| Comment(7) | ルシファーの封印解除 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おぉ!四神はすごく好きです。特にキトラ古墳の壁画が好きで、方位ごとに飾っていますが、助けられているとこれからも信じ込みます。

思い出したので絵繋がりですが、ウイングメーカーという絵があるのですが、これらの絵もすごく惹きつけられます。
Posted by 破地獄の種子 at 2010年07月10日 21:31
東西南北という概念を学校で平面地図で教えられるので、方位図の見方もそれに倣ってしまってました。
方形を円に変換するというピタゴラス教団の作業を知ってから、今、あらためて眺めるとピラミッドのように見えますね。

4神をつい祓戸社の4柱の神に置き換えられないか考えてしまいました。
セオリツヒメ
ハヤアキツヒメ
イブキドヌシ
ハヤサスラヒメ

人間の精神世界の地図というのは、この方位図のようなのかもしれませんね。
北がシャンバラであり、冥府であるなら、『根の国 底の国』に坐すという速佐須良比売がいる方位なのかもしれません。

破地獄さん、ウイングメーカーというのを初めて知りました。
なるほど、不思議な絵ですね。
Posted by オクト at 2010年07月11日 09:45
ひふみ祝詞とか日月(ひふみ)とか
ヒトラー 予言
でぐぐるといいもの見つかりますよ。
Posted by at 2010年07月12日 18:13
はじめまして。少しずつ読ませて下さい。
初めて出雲の社に立った時に、何か違和感でいっぱいになり、その後、いろいろ調べているうちにこのブログに出会いました。善と悪と言われている物が逆ではないか?そう感じていました。ここを読み進むうち、心の中でもやもやしたものが紐解かれるような気がいたします。
あ・・・そうそう、出雲にある勾玉は‘月と太陽が一つになった姿を表している’と聞いたことがあります。
Posted by 出雲原住民 at 2011年01月07日 22:06
月と太陽が1つになった勾玉ですか・・・
何だか興味深いですね。。。
Posted by チェンリー at 2011年02月03日 19:46
チェンリー様、お返事を頂いていたのに・・・
ありがとうございます。(遅くなってしまいました。すみません<(_ _)>)
私は無知な故、身近にある不思議な事、もしかしたら何か見えない世界からのメッセージなのかもしれないのに、紐解く事ができずもどかしく感じています。
古代出雲の王朝が確かにあった、そして、それがことごとく抹殺されてしまった・・・それは感じます。でも、もしかしたら封じ込めていた何かが解放されつつあり、その事が何を引き起こすのかよくわかりません。今年はまた大きな意味のある年かもしれません。お恥ずかしいのですが、私のブログに「ある写真」と、裏話を書き記しました。よろしかったら見てやってください。
http://sky.ap.teacup.com/2012/91.html
Posted by 出雲原住民 at 2011年03月02日 23:55
先日、「究明」という漢字の字義を究明すると、出雲の復活と関係ありそうなことが分かりました。
私も昔、オーブのようなものが写った写真を度々撮っていました。
しかし、当時はオーブというものを知らず、現像ミスか何かだと思っていました(笑)
Posted by チェンリー at 2011年03月03日 19:04
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